禁断の口づけ―危険を愛する男たち〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
海軍特殊部隊でも極秘任務を担うグレー・グループに属する者は、たとえ任務が成功しても脚光を浴びることはなく、敵に捕らえられても政府の助けは期待できない。これまで、クラッシュ・ホーケンは多くの仕事をこなしてきた。張りつめた日々のなかでクラッシュが唯一くつろげるのは、十歳のときから母親がわりに育ててくれたデイジーの家だけだ。彼女は海軍大将ジェイクと二十年近く同棲を続けている。そのデイジーを不治の病が襲ったと聞き、クラッシュは動揺した。デイジーの秘書ネルは、初めて見る彼の姿を心に焼きつけた。その日、初対面のとき以来惹かれ合っていた二人は、情熱ではなく同情に駆られて、初めて互いを抱きしめた。だが、デイジーが永眠したあと、クラッシュは姿を消した。一年後、ネルはテレビに映った彼を信じられない思いで見つめた。海軍大将暗殺犯?まさか!クラッシュがジェイクを…。
狙われたシーク (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「目覚め…」彼女はみずからに与えられた名をつぶやき、そのエキゾチックな響きにうっとりした。嵐に巻き込まれ、美しい小島に流れ着いた彼女はすべての記憶を失っていた―自分の名前さえも。救ってくれたのは、島の持ち主シーク・ラシッド。産油国アザールの首長にして、世界有数の大富豪だという。横柄だが自身に満ちたふるまいに、彼女はいつしか魅せられていた。記憶が戻らなくてもいい。彼のそばにいたい。でも彼と顔を合わせるたび、頭に不吉なメッセージが浮かぶ。“ラシッドは敵。彼は悪人”いったいどういうこと。
内容(「MARC」データベースより)
嵐に巻き込まれ、美しい小島に流れ着いた彼女は全ての記憶を失っていた。救ってくれたのは、島の持ち主であり世界有数の大富豪だというシーク・ラシッド。横柄だが自信に満ちたふるまいに、彼女はいつしか魅せられていたが…。
真夜中のジャガー (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
セーラはボランティアとして派遣された小国で、革命グループに囚われてしまった。とっさに修道女を装ったため命拾いしたが、黒衣とベールがなければ無事ではすまなかっただろう。監視役の傭兵は、ジャガーのような獰猛さと気品に満ちた男でどういうわけかセーラを気づかってくれる。でも、私の正体を知ったらただではおかないはずだわ…。数日後、ひそかにおびえていたセーラに容赦のない言葉が飛んだ。「セーラ・チャンドラー、そろそろ観念したほうがいいな」。ああ、とうとう知られてしまった。険しい表情で立ちはだかる男を見つめ、彼女は恐怖に震えた。
内容(「MARC」データベースより)
ボランティアとして派遣された小国で革命グループに囚われてしまったセーラは、とっさに修道女を装い命拾いした。監視役の傭兵はジャガーのような獰猛さと気品に満ちた男で彼女を気づかってくれるが、ある日容赦ない言葉が…。
淑女とボディガード―愛の国へようこそ〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
バルドリア王国の未来のお妃候補として育てられたラケルは、しきたりだらけの息のつまるような家を飛びだし、あらたな土地フランスで写真家として成功しつつあった。自由な生活を満喫する彼女の前に、意外な人物が現れた。ラケルが昔からひそかに思いを寄せていた、バルドリアの王室警備隊長、コールだ。コールの任務はラケルを国へ連れ戻すこと。ラケルの父のもとに脅迫状が届き、彼女自身にも魔の手が及ぶ危険があるせいだ。しかし、ラケルが帰国を拒んだので、コールは彼女の家に滞在して警護にあたることになった。あこがれの男性となんとかして結ばれたいと、ラケルはあの手この手でコールをひきつけようとするが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネフ,ミンディ
ルイジアナ州出身。ロマンティックな男性と結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育ててきた。家族と友人、執筆と読書に情熱を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
二千年めのプロポーズ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
コネチカットの小さな町で働くメガンは、堅実な婚約者との結婚式を控えていた。貧しくてもしあわせな毎日を夢見ている。ある日、仕事を終えて家に帰った彼女は、ガレージセールで買った電気鍋で料理を作ろうとした。コンセントを差しこんだとたん、もうもうと煙が立ちのぼり、そのなかから、背の高いひとりの男が現れた。信じられないことだが、彼の名はギルガメシュ、天上の女神の誘惑を拒んだせいで地上へ追放された魔神だった。2000人の人間に仕える刑を言いわたされた彼にとって、メガンが最後のご主人様ということだ。その日から、不思議な現象が彼女のまわりに起こりはじめる。すべてギルガメシュがメガンのために奉仕していたのだ。ただ、ひたすらメガンのために…。
幻を愛した夜―孤高の鷲 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
きらびやかなパーティの席で、レインはとまどっていた。ドレスは借り物だし、そもそも華やかな場には慣れていない。だが人の悪意を感じとる特殊な能力を持つせいで、この潜入捜査に駆りだされたのだ。付き添い役のエージェント、イーサンがこちらを見ている。初めてイーサンに会ったときから運命を感じたものの、現実主義の彼は、レインをまやかしだと思っているらしい。現に今、美しい銀色の瞳には不信と侮蔑が浮かんでいる。わたしを疑っているのね…。いたたまれずに場を離れた直後、何者かの強烈な悪意に襲われ、レインは不意に気を失った。
内容(「MARC」データベースより)
きらびやかなパーティの席で、レインはとまどっていた。ドレスは借り物だし、そもそも華やかな場には慣れていない。だが人の悪意を感じとる特殊な能力を持つせいで、この潜入捜査に駆りだされたのだ。
消えた愛人 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ボディチェックをする彼の指先に彼女は恋の予感を抱いた。このままでは犯人が逃げてしまう!カレンは殺人犯とおぼしき怪しげな男を追ってホテルを飛び出し、愛車を駆って尾行を開始した。だがその途中、スピード違反で捕まってしまう。「自分が何をしたかわかっているの?」憤りのあまり、カレンは相手の刑事をにらみつけた。ジャックと名乗るその長身の刑事は、事情を説明しても信じず、反抗的なカレンを警戒してボディチェックをおこなう始末だ。恥ずかしさに耐えかね、赤面するカレンに、彼は氷のように冷たい表情を保ったまま言った。「動くな」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダニエルズ,B.J.
夫と二匹のスパニエル犬、そして一匹の猫とともにモンタナに暮らす。彼女の作品の多くがモンタナを舞台としているのはそのため。初めて書いた小説でロマンティックタイムズ誌の批評家新人賞を受賞。アメリカロマンス作家協会の一員として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ロマンスの神様―ローンスター・ソシアルクラブ〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
彼にかかったら、女はお手上げ。だけどわたしは、男なんてもうたくさん!敏腕弁護士ノア・バクスターはサンアントニオ法曹界でうわさのプレイボーイ。いたずらっぽくきらめくブルーの瞳が女性たちの心をつかんで放さない。ただし、厳格で高潔で犯罪者を容赦なく罰する女性判事、サディー・トンプソンだけは別だった。かつて共に暮らした男が別れ際に暴露した話のせいで、彼女はベッドでも氷のように冷たいともっぱらの評判だ。サディーはそれを隠れ蓑として、男性を寄せつけない。二度と傷つきたくなかった。だから引っ越し先の管理人に入居者にまつわる恋の伝説を聞かされても、聞き流していた。私の人生に男性はいらない。それなのに…真上の部屋にノア・バクスターが住んでいたなんて。
炎のドクター―闇の使徒たち〈8〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
細菌の研究者として活躍するフェイスはその業績とはうらはらに地味で控えめな性格だ。情熱的な恋愛にあこがれた時期もあったが、この平凡な容姿では叶わぬこととあきらめていた。ある日、彼女は謎の伝染病の調査のためモンタナへ派遣される。住民はみな親切でフェイスを歓迎してくれたものの、地元の医師ルークだけはあからさまな反感を示した。「きみはいったいどういう医者なんだ?」侮蔑のこめられた発言に、フェイスはめずらしく憤りを感じた。ほんとうに我慢のならない人だわ。
内容(「MARC」データベースより)
細菌の研究者として活躍するフェイスは、その業績とはうらはらに地味で控えめな性格。平凡な容姿では情熱的な恋愛など叶わぬこととあきらめていた。初対面の医師ルークに怒りをぶつけられ、とまどうフェイスは…。
甘美な報復―孤高の鷲 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エリザベスは平凡な毎日に満足していた。CIA局員だった当時のスリリングな日々に未練はない。あのころが刺激に満ちていたのは、ひとえにレイフがいたからだ。公私にわたるパートナーとして熱く危険な日々をともに駆け抜けたにもかかわらず、六年前、彼は一言もなく姿を消した。以来、甘い愛撫やささやきを忘れようと何度も試みたのだ。なのに、今ごろ…。突如現れたレイフを、彼女は呆然と見つめた。過去など忘れたかのようにふるまう彼を前にして、エリザベスは誓った―報復という名のゲームを始めることを。
内容(「MARC」データベースより)
以前、CIA局員として刺激的に生きていたエリザベスは、今の平凡な毎日に満足していた。そんな彼女の目の前に、6年前に姿を消した、かつての公私にわたるパートナー・レイフが現れる。エリザベスは報復を決意するのだが…。
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